DIARY



 12.10
延期のお知らせをしていた展示開催が決まりました。
初日の早い時間帯のみ予約優先制となります。
詳細は下記をご覧ください。
       ↓
https://www.yorifune-magazine.com/misuzuyamaguchi


ヨリフネ
横浜市神奈川区松本町3-22-2 ザ・ヤナカ101
12/12(土) - 12/27(日)
12:00 ー 18:00
初日12(土)のみ予約優先制
会期中休 15(火) 21(月) 25(金)
     20(日)のみ13:00-18:00
作家在廊 13(日)


会期が少し長めとなりました。
ご無理のない範囲で。
ごゆるりとお越しください。


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大切なお知らせです。
ヨリフネ にて明日より予定していた個展ですが、
延期させていただく事になりました。
時期については決まり次第お知らせ致します。
詳細はヨリフネHPにてご説明しておりますので、ご覧ください。
           ↓
https://www.yorifune-magazine.com/misuzuyamaguchi

ご予約いただいた皆様。
ご予定いただいた皆様。
急なお知らせとなり大変申し訳ありません。

コロナ禍の中で誰しもに起こりうる事態。
それは私にも、です。
その時、目の前の事をどう判断するのか。
ヨリフネさんもとても悩まれました。

以前、怖いのはウイルスではなく、人だと話す方がおられた。
ウイルスは容赦ないですが、
人くらいは穏やかに、優しくありたいなと感じます。

会期は延期となりますが、布は様々制作しました。
どうぞ楽しみにお待ちください。









 11.13
山口ミスズ 個展


ヨリフネ
横浜市神奈川区松本町3-22-2 ザ・ヤナカ101
12/5(土) - 12/13(日)
12:00 ー 18:00
初日12/5のみ予約優先制
会期中休 8(火)
作家在廊 5(土)

初日の予約は26(木)11:00~ 受付開始
ヨリフネHP下記リンクより承ります。
その他来店時のお願い事等ございます。
詳細は下記をご覧下さい。
           ↓
https://www.yorifune-magazine.com/misuzuyamaguchi

丁寧に、丁寧に取材していただきました。
インタビュー記事も近日公開されます。
お楽しみに。









 10.15
今年の12月、横浜にある ヨリフネ にて個展をさせていただきます。
先日、展示に向けて取材に来られる。
初めての自宅での取材。
浮足立っていたのかな。
気がつけば制作の話というよりも自分のパーソナルな話ばかりしてしまう。
それでも、深く頷いてくれる姿に「共感」という言葉を思い出す。

福祉の仕事をしていた頃、
共感とは自分の中にある引き出しを全てあけ放ち、
想像力を働かせることなのだと教えられました。
つい理性で考えようとする自分には難しいテーマだった。

その後は食事を囲みながら皆さんがご自身の話をする。
それはとても率直で、正直な言葉でした。
一人コツコツと織る暮らしでも、こんな繋がりを持てるのだな。
それが嬉しかった。
こういう物が一周して使い手の方に伝わるといい。
そんな風に感じています。

展示の詳細は後日お知らせします。









 9.14
息子の野球。
猛暑の中、延期していた公式戦が始まりました。
先日は初めての先発。
まだ慣れないピッチャーとしてマウンドに立つ。
「いい球投げてるよ」
「ナイスボール」
後ろに控える守備陣からは沢山の声が飛ぶ。

野球はチームスポーツでもあり、実は個人技なのだなと感じる場面があります。
守備の時、一人投げ続ける投手を見ていると強く感じる。
相変わらず表情に出さず、淡々と投げる息子。
でも、後ろに聞こえ続ける声に、感じる物があるのではないか。

「僕は行かない」
友達と自ら交わろうとしない、超奥手だった息子。
こうして成長していくのだなと感じた1日。









 8.27
お取り寄せをしてみました。
tsuzuruさんのクッキーとコーヒー。

届いてからの一週間。
前日に淹れた濃いコーヒーを氷で割ってアイスコーヒーを作り、
瓶から今日食べるクッキーを選ぶ。
口に含めば幸せのひと時。
テレビやラジオを消し、目をつぶって味わいます。
こんなに長い時間、こんなひと時を届けてくれる。
素晴らしいお仕事です。

私は昔から食べることに無頓着でした。
食べ物は家でもコンビニでも大抵美味しくて、
お腹がすけば近くにある物を食べ、空かない時は食べなかった。
食べ物は儚く、消費され続ける物だと考えていました。
だからこそ、そこにエネルギーをかける人を凄いと感じていた。
でも今では感じ方も変化してきました。
自分や、食べ物、その時間を大切にする。
そんな事を思い出させてくれる焼き菓子です。









 6.29
週末になると糸を染める。
先の事を考えて、試し染めをする。
漠然としたイメージはある。
でも、なかなか思う色にならない。
結局使えない糸ばかりが溜まる。
その量1,5キロ。

「試す」という行為は物作りにとって肝のようなもの。
脳内のイメージを形にする。
その為には試さなければなりません。
でも、自分は苦手。
同じ事を淡々としていたい。
試すことに貪欲な人を見ると眩しく見えて、
自分はただの怠け者ではないのかと思えてくる。

新しい作品を作るのはとても慎重になってしまいます。
でも、それでいいのだと思う。
選べることはさほど重要な事ではない。
自分から湧き上がる物なのだから、それでいい。

どうしてこういう事を書いているのかというと、昨日の染色が上手くいったから。
ようやく次の段階に進めそうです。









 5.22
休校中の息子。
グズグズ言いながら宿題をやり、
夕方になると黙々とバットを振る。
私とはキャッチボールを。

この歳になってグローブをすることになるとは思わなかった。
1年前は同じ位の拙さだったのに、大人を軽々と超えていく。
私のヘナチョコ球をニヤニヤして捕球。
5割の力で返球されても少し怖い。
仕返しに手ゴロで左右に振って思い切り走らせる。
練習が終わる頃には汗だく。そしていい顔をしている。
息子は野球に救われている。

私はもう夕方か…と重い腰を上げて公園に向かうのですが、
こんな日々もあと数年かな。
そう言い聞かせ、今日も公園へ。









 4.23
展示会から2ヶ月。
手を動かしていると何ら変わらぬ日常がある。
学校や野球に行けなくなった息子と、
外で働き続ける旦那さんと話していると、
世の中の動きを肌で感じる。

手仕事を始めて、作るとは自己表現なのだなと感じてきました。
自分に表現する何かはあるのか。
湧き上がる何かがあるのか。
今はちょうどいい言葉で書いたりするけれど、
完璧に表現できてはいない。
手を動かすことがただの習慣になっている。
本音を言えば、それ以上でも、以下でもない。
そして、そんな日々に支えられている自分がいます。

手を動かす事を機械に任せて、
偶に手を動かしてはその意味を考え始める。
でも、人間には本能的に組み込まれているのかもしれません。
手を動かして何かを作る。それを使う。
抽象的な何かを追い求めるよりも、
確かな手応えから始まる日常。
自分の場合はたまたま織だった。
それだけの事なのだとつくづく思う。

次は白。
今日はタテ糸を織り機にかける作業。









 2.27
「余白」終了しました。
足を運んでいただいた皆様。
takaseの皆様。
ありがとうございました。
重厚感ある空間での展示。
布も光り輝いて見えました。

在廊した日。
高瀬さんが最近仕入れたという画集を持ち現れて、
スタッフの方や私に「見てほしい」と広げる。
独特のタッチで描かれた鹿の絵。
自分は人とただ価値観を共有したいのだと話されました。

自分も同じだ。
日常は一人ただ「織る」日々。
それでも、作家として展示会をしたいと思うのは、
人と繋がり、共有したいのだと思います。

在廊中、熱心に話を聞いてくれるお客様。
自分も手作りをするけれど、プロになれるとも、なろうとも思わない。
「作家」とはどんな方で、何を考え、何が違うのか興味があって…と話されました。
そんな方々の心を掴んでいるtakaseさんです。

購入いただいた皆様。
楽しんで布を育てていただければと思います。
ご注文いただいた皆様。
これからお時間をいただき制作していきます。
どうぞ楽しみにお待ちください。









 2.5
私は生まれも育ちも埼玉。
平野というのもあるのでしょうが、
北も南も東も西も、どこへ行っても同じような風景が広がる。
太いバイパスが通っていて、道沿いには商業施設が建ち並び、
一歩入れば閑静な住宅街。
何かあれば都内にも出やすくて、住むには便利な土地。
でも、この埼玉という地に何か強い思い入れがある訳ではありませんでした。

takaseさんに初めて訪れた時、
「お屋敷だ…」と思った。
その迫力に息をのむ感覚。
埼玉のごく普通の住宅街。
そこに現れるお屋敷。
同じ時代、同じ場所で過ごしていた人が、この地にこれを建てる。
そんな方がおられるのだと。

takaseにて展示をさせていただきます。
種類を絞った形の受注会になります。
(一部即売分もご用意しています)
手織りは少しづつしか織れません。
数に限りがある事、ご理解いただければと思います。


山口ミスズ
「余白」

takase
埼玉県さいたま市緑区宮本2-19-14
2/15(土)ー 2/26(水)
土日 11:00-18:00
平日 13:00ー17:00
休業日 20(木)21(金)
作家在廊日 15(土)









19.1-12