DIARY



10.16
工房からの風 」に行ってきました。
ロウソク作家の友人と久々の再会。
一緒に見て周りました。

作ることは孤独。
だからこそ、同じ作り手と繋がる事で支えられる。
でも、私は作り手の友人が少ない。
息子を取り巻く「動」の環境の中、自分にとって作る事は「静」の世界。
一人で織る事ができればそれでよかった私は、あまり積極的ではありませんでした。

でも、その日。
その人と色々な話をした。
自分の中でモヤモヤとしていた事を言葉にしてもらったり。
自分が何をしたいのか。そこが柱なのだと今一度確かめさせてもらったり。
この人と繋がれてよかったと感じました。

一つ心残りは、昨年出展した彼女の展示が見られなかったこと。
白い展示。見たかったな。









10.4
出展します。
初めての大阪。

もう何年も前。
大阪を訪れた時、「太陽の塔」を見ました。
あの衝撃は今でも忘れられない。
緑豊かな、平和な空間に異質な建造物。
怖い。でもすごい。
細かい事は分からないけれど、
岡本太郎は天才だと言う意味が少し分かりました。

久々の野外イベント。
楽しみです。


「 灯しびとの集い 」

2017.11.11土 12日
大阪府堺市堺区 大仙公園









9.1
長い夏休みが終わる。
預かりのない夏休みは初めてでした。

織る事に関しては反省しきり。
思っていた以上に織れなかった。
それでも、息子との思い出は沢山。

さあ。何はともあれ織らねばなりません。
いつもより少しペースを上げる。









8.9
夏休みも半ば。
息子と過ごす夏休み。
活動的なお休みです。
一方で思うように織れないジレンマもあるのですが、
こちらは我慢の時。
少しづつ、少しづつ。

インスタグラムを始めてみました。

Instagram









 7.30
新しい「 furacoco 」へ。
千葉の房総。睦沢町という所にあります。

久々のランチは絶品。
お盆に載った数々のお料理は和食、懐石の様。
スパイスが効いてる。
どこか台湾、東南アジアの香り。
カフェの軽いお料理をイメージしていると裏切られると思います。

空間も素敵だった。
大きな土間。余白のある空間というのかな。
トイレのドアにドキドキしたり。
小さな箱庭も遠くの景色も何だか絵画のようでした。

行ってみたくなった方は是非。









 7.5
たてよこ、たてよこ。
均一に交わる糸を補正する。
結び目はないか。飛び目はないか。チェックする作業。
その後、切りそろえたり、縫い合わせたりして一枚のストールが完成。
最後の洗い作業へと進みます。

もうすぐ息子の夏休み。
その前に少しでも、少しでも、と手を動かす日々。
今年はどんなお休みになるかな。









 6.19
前回織った布。
最後の一枚の最後の最後。
タテ糸が足りなくなる。約50㎝ほど。
ギリギリまで織るも、これ以上は無理だと諦める。

結局、新たに50㎝の糸を用意する。
一本一本のタテ糸をその新しい糸に一回一回結ぶ。
その数、数百本。
いつもは何とも思わない反復作業。
とても疲れました。

最近はメモ書き程度の記録でまわしていた制作作業。
そろそろ新たな記録を整理する時なのかもしれません。
最近の自分はちょっとフワついている。
もう少し落ち着いて手を動かさなければ。









 5.27
HPアドレスが変わりました。
新しいアドレスはこちら

http://yamaguchi-misuzu.com

淡々と織る。
そして感覚を言葉にする。
こんなものか。ちょっと違うか。
となかなか完璧にはいきません。

もうすぐチャコールが織り終わり。
次は久々の白。









 5.8
GWも終わり、静かな日々。
息子も春から小学生になり、新しい暮らしが始まりました。
奥手の息子。大丈夫かと心配する私の気持ちとは裏腹に、そこには成長した姿が。
長い滑走路を走り、飛び立つ飛行機の様に。
そういう時期なのかもしれません。

今日は何を着よう。
新しい靴は何を買おう。
このキーホルダーはどこにつけよう。
宿題が先か、公園で遊ぶのが先か。

自分で選択できる事はまだまだ小さな事だけれど、
「へぇ~。そっち」と驚かされることも多い今日この頃。
ついコントロールしようとする自分もいるのですが。
息子の意思を信用できる自分でありたい。

織り機は紺色が織り終わり、一段濃く。真っ黒の布へ。
今日も続きを織り続ける。









 4.12
「 NISHIYA 」さんの展示会を訪れる。
素敵だった。
古い布をはぎ合わせながら作る白いバッグは一点物。
使いこなせるかしら。でもどれもいい。
用途のない布の水差し、布のグローブ、布の本、布の電話。
部屋に置きたい人がきっといるはずだ。

「作りたいものが沢山あるんです」と笑顔で語るNISHIYAさん。
色々大変な事もある中で、そういう道を選択されたのだなあと感じました。

こういう展示を見ると、じゃあ私は?と考えさせられる。
「息をするように織ってます」と答える私。
きっと自分は何かを作りたい訳ではない。
ただ織っていたいだけ。
そう感じる一日でした。









 4.1
お世話になるお店に伺った時の事。
ストールを買っていただいた旦那さんにその後の布を見せていただく。
まだ洗っていないというウールの布。
硬さが残り、脂を含み、何とも言えない触感に驚きました。

私の布は毎年水に通して手洗いをします。
なので、空気をドンドン含んでふっくらほんわり。
でもその方の布は着古したデニムの様。
古着が好きだという旦那さんそのものだと感じる。

経年変化。
それはその人そのものなのだと。
旅立ったストールのその後にとても興味がわいた出来事でした。

今日は染めたばかりの糸を巻く。
いい染め上がりだ。









 3.2
気がつけば3月。
息子もあと少しで幼稚園卒園です。
早かった。でも長かった。やはり長かった3年間。

息子の通った幼稚園は価値観のしっかりとした園でした。
私が以前働いていた職場とも何となく通じるような…。
先生も、親も子供に向き合う一生懸命さが求められる。

何が正解かなんて分からないけれど、
子供と密に関われるのは今だけ。なんて考えると、一生懸命も悪くない。
母親としては大切な思い出になるのだろうな。
そんな3年間でした。

今日から紺色の糸。
タテ糸の準備に入ります。









 2.1
次は墨黒のカシミア。
織り機にセットし始めました。

先日、友人からカシミアに興味があるとの話を聞く。
触れてみると、その違いは歴然です。
ウールがホワリ。アルパカがしっとりとすれば。
カシミアは極上のトロリ感といったところでしょうか。
他の繊維にはない触感があります。

でも、私の織るカシミアは少し違うのです。
最初に触れてもトロリ感はさほど感じません。
使って、洗って。使い手の方に時間をかけて引き出してもらう。
そして、「空気を巻く」軽さ。
そんなイメージです。









 1.16
新年が始まりました。
紺色の布が織り終わり、次は明るいグレー。
待ち人のいる布。
どんな風に使ってもらえるかな。
想像しながら織るのは楽しい時間です。

年末は久しぶりの友人、お世話になるお店の方。
織りを通して知り合えた方とゆっくり話す時間を持てました。
自分が手仕事をしている事。
未だに他人事の様に感じてしまう時がある。
それでも、知り合えた人との時間はとてもリアル。
物を目の前にしていても、その先には人がいる。

さて。またコツコツ織り始めます。










16.1-12